年末年始の生活 [PC]
年末、ダンナが仕事の関係でしばらく職場に泊まり込むことになった。
なので私はダンナを見送ってから一足先に実家に帰り、ダンナも仕事が終わったらダンナ実家に帰省。
その時期を見て私も単身でダンナ実家に向かい、そこで合流という計画を立てた。
「年末はどうするの？」
と聞く母にそのことを話したところ、
「あら、良かった。
近いうちに新しいPCを買おうと思っていたのよね。
何日かいられるんだったらPCの配送とセットアップ、あんたが帰ってきた翌日に手配するわ。
あとはよろしくね♪」
‥‥‥‥。
ダンナ、一人で官舎でお留守番、と計画を変更してもいいですか？
ちなみに以前書いたことがあるが、実家の近所にはPCの出張サポートのお店があり、実家の担当は中学時代の同級生。
そしてそこのお店でPCを買うと各種セットアップ、設定を全部やってくれる上に出張料金も割引、という特典が付くらしいのだ。
うちの両親はPCをいじるが、管理が全く分からないので
「ここはこういう設定にしてほしい」
というやり取りや、担当者（同級生）の
「ここはこういう設定になっています」
といった説明を両親の代わりに全部聞いといてくれ、ということなのである。
中学の卒業以来かな、と思いつつ同級生とかなり久しぶりに再会。
「久しぶり、面倒をかけて悪いけど、今回はよろしくね」
「いやいや、ご両親、年齢の割にはよくやってる方だから」
と微妙な笑顔のまま挨拶を交わしセットアップをこなす。
そして横で母が
「今はどういうことをしているの？」
「ここはこういう設定にしているの」
といった会話をしてたところ母は唐突に同級生に
「この子ねぇ、質問するとすぐ怒るのよ。
前も教えたでしょ！ って。この年なんだから仕方ないじゃないねぇ？」
「だって日本語で会話しているはずなのに、日本語が通じてないんだもの」
「かといって肝心な時に役に立たないし」
「私が管理していたお客様番号や、設定が全部書いてある重要書類持ち出して無くして、何とかしなさいって言われたって私にもどうしようもないけど？」
「しまいに私のせいでストレスで胃をやられて医者にかかった！ なんて言い出すし」
「え～ぇ、実の娘に胃カメラ飲ます母なんてそうそういないでしょうからね」
ちなみにこの同級生、一緒の学校だったのは中学校のみだけど、町のジュニアスキークラブでずっと一緒に滑っていたので両親はランドセルを背負っていた頃からの彼をよく知っているのである。
「まぁ、あの子がこんなに大きくなって(^^)」
というノリなのかえらくフレンドリー。
だけど同級生にとってはどうとも言いようがない、引きつった営業用スマイルで
「どちらの言い分もわかるので、コメントは差し控えさせていただきます(((((((^^;」
‥‥‥‥‥。
ま、妥当な回答でしょうな。
設定が終わって、お茶を出すとき父に
「仲、いいですね(^-^;)」
と言っていたのが聞こえたけれど、それしか言いようがなかったんだと思われる。
「ごめんなさいね、親子漫才聞かせちゃって」
と言っておいたけど、これってフォローになっているのかしら。(--;
こんな感じで前回使っていたPCと極力同じ設定にしたり、使い方を教えたり、同じソフトをインストールして環境設定したり、ネットゲームのドライバのインストールetc.で数日間を費やすことに。
ところで私の実家は日本海側、ダンナ実家は太平洋側。
今回は一人だし、移動に高速バスを使うことにした。
実家に滞在する日程に少し余裕を持たせて大晦日の切符を予約。
だけどようやく実家のPCが落ち着いたのは実に出発の前日だった‥
余裕を持たせてよかった‥‥(--;;
そう思いながら実家を発ちダンナ実家へ。
ついでにこれは余談だけど、大学の同期の友人と近況報告のメールのやり取りをしていた時にこのことを書いたところ、
「担当者が中学時代の同級生？
それってなんて恋愛小説？0(^-^)0」
と返信してきた人がいた。
何を期待したか知らないけれど、とりあえず私が浮気をしたら相手の男が地獄を見ることになるのは確実なのでそんな予定は一切ございません。(^-^;
結婚式にも来てくれ、ダンナとも面識のある同期の親友（上記の人とは高校が一緒）にメールの内容を話したところ、親友は鼻で笑い
「あいつ、わかってへんな。
これで恋愛イベントが起きたらあのダンナさんがおとなしくしとるわけないやんけ」
と一言。
あっはっは、第三者から見てもそう言うダンナに見えるのね。
とりあえず続く
なので私はダンナを見送ってから一足先に実家に帰り、ダンナも仕事が終わったらダンナ実家に帰省。
その時期を見て私も単身でダンナ実家に向かい、そこで合流という計画を立てた。
「年末はどうするの？」
と聞く母にそのことを話したところ、
「あら、良かった。
近いうちに新しいPCを買おうと思っていたのよね。
何日かいられるんだったらPCの配送とセットアップ、あんたが帰ってきた翌日に手配するわ。
あとはよろしくね♪」
‥‥‥‥。
ダンナ、一人で官舎でお留守番、と計画を変更してもいいですか？
ちなみに以前書いたことがあるが、実家の近所にはPCの出張サポートのお店があり、実家の担当は中学時代の同級生。
そしてそこのお店でPCを買うと各種セットアップ、設定を全部やってくれる上に出張料金も割引、という特典が付くらしいのだ。
うちの両親はPCをいじるが、管理が全く分からないので
「ここはこういう設定にしてほしい」
というやり取りや、担当者（同級生）の
「ここはこういう設定になっています」
といった説明を両親の代わりに全部聞いといてくれ、ということなのである。
中学の卒業以来かな、と思いつつ同級生とかなり久しぶりに再会。
「久しぶり、面倒をかけて悪いけど、今回はよろしくね」
「いやいや、ご両親、年齢の割にはよくやってる方だから」
と微妙な笑顔のまま挨拶を交わしセットアップをこなす。
そして横で母が
「今はどういうことをしているの？」
「ここはこういう設定にしているの」
といった会話をしてたところ母は唐突に同級生に
「この子ねぇ、質問するとすぐ怒るのよ。
前も教えたでしょ！ って。この年なんだから仕方ないじゃないねぇ？」
「だって日本語で会話しているはずなのに、日本語が通じてないんだもの」
「かといって肝心な時に役に立たないし」
「私が管理していたお客様番号や、設定が全部書いてある重要書類持ち出して無くして、何とかしなさいって言われたって私にもどうしようもないけど？」
「しまいに私のせいでストレスで胃をやられて医者にかかった！ なんて言い出すし」
「え～ぇ、実の娘に胃カメラ飲ます母なんてそうそういないでしょうからね」
ちなみにこの同級生、一緒の学校だったのは中学校のみだけど、町のジュニアスキークラブでずっと一緒に滑っていたので両親はランドセルを背負っていた頃からの彼をよく知っているのである。
「まぁ、あの子がこんなに大きくなって(^^)」
というノリなのかえらくフレンドリー。
だけど同級生にとってはどうとも言いようがない、引きつった営業用スマイルで
「どちらの言い分もわかるので、コメントは差し控えさせていただきます(((((((^^;」
‥‥‥‥‥。
ま、妥当な回答でしょうな。
設定が終わって、お茶を出すとき父に
「仲、いいですね(^-^;)」
と言っていたのが聞こえたけれど、それしか言いようがなかったんだと思われる。
「ごめんなさいね、親子漫才聞かせちゃって」
と言っておいたけど、これってフォローになっているのかしら。(--;
こんな感じで前回使っていたPCと極力同じ設定にしたり、使い方を教えたり、同じソフトをインストールして環境設定したり、ネットゲームのドライバのインストールetc.で数日間を費やすことに。
ところで私の実家は日本海側、ダンナ実家は太平洋側。
今回は一人だし、移動に高速バスを使うことにした。
実家に滞在する日程に少し余裕を持たせて大晦日の切符を予約。
だけどようやく実家のPCが落ち着いたのは実に出発の前日だった‥
余裕を持たせてよかった‥‥(--;;
そう思いながら実家を発ちダンナ実家へ。
ついでにこれは余談だけど、大学の同期の友人と近況報告のメールのやり取りをしていた時にこのことを書いたところ、
「担当者が中学時代の同級生？
それってなんて恋愛小説？0(^-^)0」
と返信してきた人がいた。
何を期待したか知らないけれど、とりあえず私が浮気をしたら相手の男が地獄を見ることになるのは確実なのでそんな予定は一切ございません。(^-^;
結婚式にも来てくれ、ダンナとも面識のある同期の親友（上記の人とは高校が一緒）にメールの内容を話したところ、親友は鼻で笑い
「あいつ、わかってへんな。
これで恋愛イベントが起きたらあのダンナさんがおとなしくしとるわけないやんけ」
と一言。
あっはっは、第三者から見てもそう言うダンナに見えるのね。
とりあえず続く
2009-01-18 16:09
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コメント(8)
最後のところは、つまり強い旦那さまだと（まーなー、訓練してるだろうし）。
by 春分 (2009-01-18 17:12)
こんばんは。
PCの設定は面倒くさいですね。
しかも親のものは難しい。
覚えてくれているようで覚えていないし。
でもお母さん、PCを扱えるのはすごいことですね。
by 京男 (2009-01-18 20:37)
旦那様、こわっ！。。゛(ノ><)ノ ヒィ
僕に一番欠けているのは気合と根性なので、間違ってもqinさんとゴニョゴニョなことになるのは避けようと思います。あ、すいません。生来脱力系の僕にそんなこと出来る甲斐性などあるわけがありませんね。σ(^_^;)
by エルモ (2009-01-18 20:58)
設定してくれた同級生さん、いい人、気の長い人、優しい人・・・・内心はわからんけど。
確かに、ややこしいわ、自分じゃとてもできません！
by okko (2009-01-19 10:18)
ご主人頼もしい～^^
by とり (2009-01-19 19:15)
春分さん
腕っぷしも強そうですが、一番強そうなのは頭脳戦。
よくマンガやドラマで描写にありますが、見た目は穏やかなのに目つきはとても鋭いという感じ。
自ら虎の尾を踏むような真似はしませんわ。(^０^;
xml_xslさん
ナイスをありがとうございます。
京男さん
留学する娘さんについて渡米した古い友人のブログを見るためにネットを覚えたのがきっかけ。
そのお友達以外にメール仲間も出来て楽しそうです。
ただ仕方ないと言えばそうなのですが、キーボードを打つのが遅いのでそれにえらく時間を取られてしまうようです。
takemoviesさん、ゴーパ１号さん
ナイスをありがとうございます。
エルモさん
もし私が浮気をしたら相手の男が地獄を見るのは確実ですが、私自身も多分三途の川のほとりを見ることになりそうです。
暴力ではなく、冷静に相手を社会的に抹殺するタイプ。
腹を立てればそれだけ冷静になるので、敵にはしたくないですね。
なので縁あって知り合ったブログ仲間に地獄を見せるわけにはいかないので、その手の話は止めておきましょう。
お互いのためにね。(^^)
okkoさん
セットアップも自分でできますが、やってくれるのならそれに越したことはありませんから。
向こうもそれが仕事とはいえ、設定について説明し
「了解、もし質問があったら伝えておくわね」
というやり取りができたのは向こうにとって楽な客‥ だと思いたいです。
とりさん
味方にしておくなら滅茶苦茶頼りになります。
敵にしたら‥‥ すみません、力一杯逃げます。
by qin (2009-01-19 21:15)
育った時代が違うから、やっぱり頼りにしているのよ！
その年齢の人たちは、インターネット時代が来るなんて、誰も予想していなかったでしょうね。
by せつこ (2009-01-20 09:49)
せつこさん
まぁ、時代と言えばそうなんでしょうね。
私が何とか時代の波について行っているのも大学時代にコンピュータクラブに入って周囲の仲間に鍛えられたおかげですし。
「学費を出すのは私なんだから口出しもさせてもらうわ。コンピュータークラブになさい」
と言い切った母の判断は間違ってなかったようです。
by qin (2009-01-20 15:02)