ショートコント３（前半）

　先日、薬をもらいに久々に病院に行った。
　そうしたらこの時の医師にばったり会った。
　向こうは一瞬「げっ！」という表情になったが、すぐに平然とした表情を作り、少し頬を引きつらせ目を泳がせながらも悠然とその場を去って行った。
　１年近く前の話だけど、私のことは覚えていたらしい。

　この医師を見て色々と思いだしたことがあるので、この手の小ネタ集をだしてみる。
　ちなみに結局病院は変えませんでした。
　ブログを読んだ母は大笑いしながらも
「災難だったけど、それは別件でしょ？
　主治医がミスしたわけじゃないんだからこれくらいでギャーギャー言いなさんな」
　そう言うことから結局今の病院にお世話になっていたりする。

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ショートコント２

　寿命が来たので車を買い替えた。
　ついでに新しいカーナビも買うことにした。
　お店をあちこち回り、店員さんの話を聞き、パンフを見たりネットで調べたりしてようやく
「これにしようか」
　というものが決まった。
　だいぶ時間をかけたがついに購入。

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マニアックでごめん３

　前髪が伸びてきた。
　‥が、切ると妙に子供っぽくなるし、量も調節したいのでしばらく伸ばすことにした。
　でもやっぱり邪魔になる。
　いつも使っているヘアバンドが見つからなかったので箱に入ってるヘアバンドを一つとり、それをつけて一日過ごした。
　家のことを一通りやった。
　ベランダで洗濯物を干したし、布団を干した。(＆とり込んだ)
　etc.etc.

　そして夕方になってからあることに気がついて凍りつく。
　今日、つけていたヘアバンドは大学時代に仲間達と洒落で買った猫耳カチューシャだった‥
　しかも着ていたのはレースは付いていないもののエプロンスカートである。
　もうちょっと色気のある髪型にしてフリルをつけたら秋葉原に常駐する男性が喜ぶ格好になったのではなかろうか。
　ちなみに私もダンナもそう言う趣味はない。
　ついでに官舎のまん前は公園だ。
　えぇ、気候がいいからお子様連れの人がそりゃもう多々いらっしゃいましたっけ。

　‥‥‥‥‥。
　ｵﾄｰｻﾝ､ｵｶｰｻﾝ､ほとぼり冷めるまで実家に帰っていいですか？

ショートコント

　最初に一言。
　中には具体的な名前なども出てくるけれど、悪い意味で言っているのではないので敢えてそのまま書きます。
　それから人づてに聞いた話なので、間違った情報があったら一報いただけると幸いです。

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マニアックでごめん２

　骨董市でのこと。
　たまに精巧なモデルガンや、江戸時代の火縄銃などにお目にかかることがある。
「ちょっと持たせてもらっていいですか？(^^)」
　主の許可を得てから手に取ってみる。

　数秒後、
「おねーちゃん、本物撃ったことあるでしょ？
　構えが違うよ」
　このセリフ、その手の店の主全員に言われた。
　‥‥‥‥‥。
　民間人とどう違うのだろうか。

年末年始の生活３

　１月２日、官舎に帰宅。
　その間、日本海側から太平洋に移動し、一気に南下して‥　と短期間で結構な距離を移動した。
　気候が急激に変わったためか、官舎に戻るなり落ち着いていた咳の回数が急激に増えた。
「まだ、咳が止まらないの？　引き始めって１１月の末から１２月の頭じゃなかった？
　随分長引くよね」
　ダンナにも親にも姉にも言われた。

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年末年始の生活２

　大晦日に一人でダンナ実家に出発。
　ちなみに私は日本海側、ダンナは太平洋側出身である。
　今回の移動は高速バス。←ネットで空席状況を調べたら残り３席とあり慌てて予約を入れた
　ほぼ満席というだけあってバスは混み混み、とりあえず定刻通りバスは発車した。

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年末年始の生活

　年末、ダンナが仕事の関係でしばらく職場に泊まり込むことになった。
　なので私はダンナを見送ってから一足先に実家に帰り、ダンナも仕事が終わったらダンナ実家に帰省。
　その時期を見て私も単身でダンナ実家に向かい、そこで合流という計画を立てた。

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なんとなく愚痴４

　みなさま、あけましておめでとうございます。
　今年も宜しくお願いいたします。ｍ(＿)ｍ

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　年末のこと。
　欠礼が数枚来ていた。
　その中に転勤前の旧住所で出し、転送されてきたものがあった。
「おーい、旧住所だったよ。
　書き換えよろしくね」
　友人だったのでメールを送って終わった。

　更に数日後、友人数名からこんなメールが来る。
「ごめん！　現住所教えて！！
　いくら探してもハガキが見つからない！！！」
　春に『転勤しました』ハガキ、その年の夏にも『暑中見舞い』を住所つきで出して居るんですけどねぇ‥
　そして年賀状。
　旧住所で転送されてくるハガキの数の何と多いことか。
　だから昨年、２回ハガキを（以下省略）。
　転送の手続きが切れるのが今年３月。
　継続するべきなのかしら。

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　実家、ダンナ実家と回り官舎に帰る。
　ですがこれからＰＣが入院しますので、しばらくアクセスできなくなります。
　行き来ある人の所へ挨拶も出来ませんが、お詫び申し上げます。
　少なくとも私自身は生きておりますので、ご了承願います。

咳の威力

　先月末から今月頭にかけて風邪をこじらせた。
　熱のピークは３日ほどで収まり、のどの炎症による微熱も１週間ほどで収束。
　でも、今度は咳が止まらない。
　ダンナや親にも
「病院、行ってきたら？」
　とさんざん言われたけれど、なんとなくタイミングを逃してしまったまま今に至る、いう感じだった。

　それでもダンナは気になるのか、近場で呼吸器内科がある医院を検索していた。
　ところが日曜から咳をするとひどく胸が痛むように。
「決定打、だね。
　必ず診察してもらってきなさい」
　口調も表情も非常に穏やか、なのに目は笑っていない。
　はっきり言ってこれは怖い。
「‥‥‥はい」
　近場の呼吸器内科にかかった。

　とりあえずレントゲン撮影。
　気管支、肺、心臓に異常はなかったそうだ。
　‥‥が、医師曰く
「レントゲンに写らない個所だから実際の説明はできないけれど、触診の場所からして肋骨とその付近の軟骨だね。
　無理がかかって小さな亀裂が入ったんじゃないかな。
　コルセットかさらしで補強すれば痛みはましになるから。
　咳止めを処方するから、年明けにまた来てくれるかな」
　咳止めの薬をもらって病院を後にした。

　はぁ、あばらにひびですか。
　咳があまりにもひどいと折れることもあるそうで。
　恐るべし、咳。