病院にて [健康・病気]
先週、久々に通院した。
ちなみに病院は都内なのでちょっと遠出になる。
受付を済ませてから診察が始まるまで結構時間が余るので、よく病院内の喫茶室でお茶をしていた。
この日も受付を済ませてから喫茶室に直行。
スタッフだかバイトだかは分からないけど、喫茶室のお姉さんに満面の笑みで
「いつもありがとうございます」
と言われてしまった。
‥‥‥‥。
これって喜んで良いことなんでしょうか?
病院のお店で常連になってもねぇ‥‥
ところで続編として昨日も通院。
カフスボタンの服を着ていたのでカフスを外して採血台に置き、採血を受ける。
採血を済ませてふと視線を戻したらカフスが消えている。
「あれ? あれ?」
ときょろきょろしたところ、ある場所にあった。
使用済みの注射針箱の中に。
昨日つけていたカフスは丸太を象ったシルバー細工。
ナースが使用済みの医療器具と間違って何も考えずに箱に放り込んだらしいのだ。
私も慌てていただんろうなぁ。
箱の中に針が2本くらいしか入ってなかったし血液も付着していなかったとは言え、迷わず素手で手を突っ込んでしまった。
ナースは平謝り。
他のスタッフは肩を震わせて笑いを堪えてる。
まぁ、何もなかったし手もカフスも綺麗に消毒してくれたからいいけれど。
ちなみにダンナに話したところ、
「慌てた気持ちは分からないでもないけど、素手で使用済み注射針を入れる箱に手を突っ込んだのはあまり宜しくなかったね。
こう言うときはナースに任せよう」
以後、気をつけます。(^-^;
懲りない人 [健康・病気]
現在病院通いをしている。
時々処方された薬も飲む。
この薬を処方されるようになったのが去年の今頃。
ところで昨年夏、暇だったので献血ルームに行った。
医師と問診しているとき、現在飲んでいる薬の話になり
「そういえば少し前に○○○○と言う薬を飲みました」
滅多に耳にしない薬品だったらしく、その医師は分厚いファイルをパラパラと開き
「その薬は飲んでから1ヶ月しないと献血が出来ませんね。
最後に飲んだのはいつ?」
「確か‥×月○日です」
二人で同時にカレンダーを見る。
3日足りなかった。
「4日後にまた来てください」
こういうやり取りを交わし私は献血ルームを後にした。
数日後、再び通院。
主治医の診察日だったので雑談のノリで
「○○○○って意外と強い薬だったんですね。
先週、献血に行ったらはねられてしまったんですよ」
「はねられた?(?_?)」
「はい」
献血ルームのやり取りを話す。
主治医も知らなかったらしく目を丸くして
「へぇ、そうなんだ」
そして時間は流れてつい最近の話、幸か不幸か主治医の診察日。
通院して血液検査の結果を見た主治医、
「今の薬は効くときは効いているんだけど、効かないときはさっぱりでわりとムラがあるよね。
ちょっと変えてみても良いかな?」
「はい、構いませんよ(^^)」
新しい薬の説明を受けた後、ぼそっと
「薬を変えてもきっとしばらく献血は出来ないんでしょうね‥」
と呟いたところ
「多分無理だと思います!!!!!」
と即答。口調は穏やかだったが声にドスが利いていた。
きっと内心「(こんな時まで献血に行くなよ)」と思っていたに違いない。(笑)
採血の光景 [健康・病気]
薬をもらいに久しぶりの通院。
ところが薬だけだと思っていたら
「qinさん、採血をするので処置室にどうぞ~♪」
「え、今日は薬だけじゃないんですか?(?_?)」
「はい、採血もあります(^^)」
ふぅん、と思いながら処置室に行く。
そして両腕をめくり採血台に両腕を乗せて
「お好きな方からどうぞ」
新人とおぼしきナース、
「まぁ、ありがとうございます。どっちにしようかな♪」
と指先で両腕の血管をぷにぷにつつき
「じゃぁ、こっちで」
と左腕を指さした。
どうやら左の血管の方が太いらしく最近は両腕を出しても迷わず左を指名される。
「なんか、慣れてらっしゃいますね(^^)」
「えぇ、献血好きですから(^^)」
「そうですか~。ではちょっとチクッっとしますよ」
採血をしながら嬉しそうな声で
「とっても立派な血管ですね
献血のスタッフもこの血管を狙うんですね」
なんか変わった誉め言葉だな~ と思いながら採血を受けた。
「(やっぱり新人だな。いつもより痛いや)」
そう思いながら止血すべく腕を押さえていたところ、ナースが私を誉めた理由がなんとなく分かった。
向こうの採血台でベテランナースが
「いつもどこから採血なさってます?
腕? ここですか? 血管が見つからないんですが
あっても細くて針が巧く通るかどうか‥
これでは採血が出来ないので別の場所からさせて貰うことになります。
後でまた来ますからとにかく腕をしっかりマッサージして温めてください」
とその人の腕を指先でぐりぐりと血管を探る光景が。
そうか、向こうにとっても『楽な患者』と『大変な患者』があるわけね。
さしずめ私の血管は『当たりくじ』だったってことか、特に新人にとっては‥
とりあえず帰りにクローバーカフェに立ち寄り、ランチ&お茶を済ませる。
でも画像がぶれていたのでここでは省略。
友人ちゃん、ごめんね。m(_)m
私怨です、その後 [健康・病気]
IP電話事件以来、胃の痛みが治まらないので先週、近くの内科にかかった。
血圧や脈拍を計り、血液検査を受ける。
担当した医師、聴診器を当て触診、問診をしてから
「胃カメラ、飲んだことありますか?」
「4年ほど前に一度」
「どういう症状で?」
「街の健康診断で」
「え? バリウムじゃない方ですよ?」
「えぇ、内視鏡です。バリウムは飲んだことがありません。
転勤前に住んでいたところでは街の健康診断で希望すると内視鏡も出来たんです。
一度やってみたかったので‥(^-^;」
「‥‥‥‥。
一度試してみたかった、で内視鏡ね。
そんな人、滅多にいませんよ」
‥‥でしょうね。
「予約を入れるので、来週内視鏡検査を受けて下さい」
「はい」
と、言うわけでその日は胃酸を抑えつつ胃の炎症を抑える薬を処方して貰って帰った。
そして今日、胃カメラを飲んできました。
変な言い方だけど、決して美味しいモノではないよね。 (--;
結果から言うと異常なし。
胃潰瘍あたりを覚悟していたので異常なしと聞かされ、帰りの足取りは非常に軽かった。
胃薬も追加しなくて良いとのこと。
ついでに検査時の担当ナースが同郷、しかも隣町の出身と聞いてちょっとローカルな話題で盛り上がった。
こんなこともあるんだな。
初めて行った病院だけど、医師の感じも良かったし何かあったらまたここに通うことにしよう。
ところでこの一連の騒動の発端はIP電話事件なのよね。
今回の治療費は業者と実家、どっちに回すべきなんだろう。
通院拒否6 [健康・病気]
今年最後の通院日。
薬を変えたのでここ1週間ほどは毎日通院することになったけど、官舎にこもっているよりはいいのだろう。
毎日通院と言うことは当然主治医の診察日もあったりするわけである。
会うのが気まずいな~、やだな~、他の日に出来ないかな~と思う反面、休診日と知るとなんだかつまらないなと思ってしまい、他の日になんとなく姿を探してしまったり。
まぁ、あれから主治医の前でずっこけるとかだらけた格好を見られた、なんてこともないしほとぼりは冷めたと思われる。
先週、「転勤とかは大丈夫ですか?」と聞いてもらえたのもあるのかも知れない。
そうだよなぁ。
次の転勤までに完治しなかったら紹介状とかも書いて貰わなきゃならないんだもんね。
「(あ、ちゃんと気にかけてくれているんだな)」
と正直なところ嬉しかったし。(^^)
まぁ、また年が明けてしばらくしたら薬をもらいに行くことになるけれど、しばらくは行かなくて良いわけである。
縁が切れる=完治
嬉しい反面、なんとなく残念に思う辺り、私は相当なひねくれ者なのだろう。
とりあえず最近の楽しみは病院の帰りにクローバーカフェに立ち寄って一服して帰ること。
今日のお昼。
アイスカプチーノとエビタマゴのチャパタ。
ケチャップのハートは彼らの遊び心らしい。
食後にデザートとしてベルギーワッフル。
美味しゅうございました。
ごちそうさまです。(-人-)
通院拒否5 [健康・病気]
先週の通院時、帰り際に
「来週、また来てくださいね(^^)」
と言われた。
そしてここ最近、主治医とのハプニング続きである。
向こうがどう思っているかは知らないけれど、こちらとしては気まずいことこの上ない。
「(出来れば会いたくないな~)」
と思いながら病院に行く。
受付を済ませ、勤務表を確認。
外来にいるよ、主治医!!!!!
「(もう、いやーんっ!!!!!)」
と密かに逃亡を考えていたところ、診察してくれたのは別の医師だった。
‥‥‥‥。
ラッキーーーッ!!!\(^0^)/
やっぱり日頃の行いが良いからかしら。(おい)
またしばらく病院には行かなくて良いとのこと。
その間にほとぼりが冷めるかな。
期待していたみなさま、残念でした。m(_)m
でも私はラッキーでした。
ぎりぎりと結ばれた赤茶系のロープも私の勘違いだったかも知れません。(^-^;
通院拒否4 [健康・病気]
実は今日も通院だった。
昨日、帰り際にナースに呼び止められ
「明日、この時間に来てください。
新しいお薬出して説明をいたしますので(^^)」
と資料を渡されたのである。
「(なんで明日なんだろう。今日、出してくれればいいのに)」
そう思いながら帰宅して、数時間前の出来事を思い出して落ち込みながらブログを書いた。
そして再び通院することに。
受付を済ませ、混んでいる待合いに腰を下ろして、ぼんやりと目の前のテレビに視線を向ける。
流れているのは病院のPRビデオで
「当院ではこういう治療に全力を尽くしております」
と主な症例やその治療法、そこに至るまでの経緯などを色々と説明していた。
患者との説明、オペの内容、その後の治療風景などが写真や資料と一緒に目の前を流れていく。
直後、目に飛び込んできたのが、説明風景の1コマでそれはそれはさわやかな笑顔の主治医の姿。
「‥‥‥‥(_;)」
今は映像でも写真でも主治医に会いたくないんだってば。(--;
周囲に怪しまれない程度にため息をついて視線を落とす。
ちょうどその時受付でやりとりが聞こえてきた。
「××先生(主治医の名)を希望したいんですが」
「(!? 今日、主治医先生入っているの?)」
勤務表に目を向けたらそこにはしっかり主治医の名が。
再び顔がぴきーんと引きつる。
「(ちょ、ちょっと待て。今日も外来にいるわけ!?)」
そう思ったときナースが
「qinさん。どうぞお入り下さい(^^) ○番の診察室にどうぞ~」
そして○番の入り口に出ている名前は紛れもなく主治医の名。
予想外のことに体は硬直。
しかし心は既に180度反転、全速前進モードに入っていた。
入り口の前で立ちつくしていたところ聞き覚えのある声で
「qinさん。どうぞ」
に‥逃げたい。
マジで逃げたい。(((((((((((((;_)
とりあえず覚悟を決めて、入り口で大きく深呼吸。
「お願いします。昨日は大変失礼いたしました」
「いえいえ」
表情は穏やかだけど、目はかなり笑ってますよ。
この後のやりとりは省略するけど最後に
「来週、また来てくださいね(^^)」
私はできればしばらく会いたくないんですけど。
できれば別の医師に診察をして欲しいのですが‥‥
「通院拒否2」のhirochaさんのコメントにあった
「赤茶系の糸で結ばれていたりして」
の一言が何となく脳裏を回っていた‥‥
ダ、ダンナ。 急な出張や演習、訓練はないですか!?
今なら海外派遣に志願しても反対はしないわ!!
通院拒否3 [健康・病気]
再び通院である。
「(やだな~。ほとぼりが冷めるまで会いたくないな~)」
と思いながら病院に行ったところ、勤務表に主治医の名はなかった。
「(まぁ、夏休み? ラッキー!)」
心の中でガッツポーズをとりながら採血を済ませ待合いのソファーに腰を下ろして推理小説を読む。
「(そろそろ診察が始まるな)」
と顔を上げたところ、廊下を歩いてくるのは紛れもなく主治医。
「(えっ!? だって勤務表に主治医の名前、なかったじゃない?)」
反射的に顔を背けてしまい、視線は掲示板へ。
しかしそこにはしっかりと主治医の名が。
そう、私は前日の勤務表を見ていたのだ。
顔を引きつらせながら診察室へ。
さすがに場数を踏んでいるのだろう、顔を見るなり吹き出すとかそう言う事はなかった。
でもその手の感情は抑えたらしく
「(あぁ、君か)」
と言った感じの敢えて取り澄ました表情を作っているのはひしひしと感じた。
私も動揺していたんだろう。
診察室に入るなり、ドアが閉まらないようにする金具に足を引っかけ、主治医の目の前で派手に躓いてしまったのだ。
「うわぁぁぁぁぁっ!!!」
「どうしました!?」←カルテに目を通していて見ていなかったらしい。
「す、すみません。すみません。ここの金具に足を引っかけました!」
机と壁に手をかけて踏ん張りながら状況説明する私。
「‥‥。
あ‥そう。ケガはないですか?」
「はい、大丈夫です。本当にすみません」
「いえいえ。何もないならそれで良いですが」
そして主治医はあさっての方向を向きぼそっと呟くように一言。
「あ~、びっくりした」
私の方がもっとびっくりしました。
「こんなところでケガをしたら洒落にならないから」
その場で治療してもらえそうで楽だと思うんですけど、そんなことを考えてはいけないのでしょうね。
どうやらみなさまの期待以上のことをやらかしてしまったようです。
表情は淡々としているけれど、笑いをかみこらえているような感じの主治医の顔をまともに見ることができず、その場から逃げ出したい衝動をこらえてひたすらうつむいた状態で話を聞いた。
‥‥‥‥。
なんかものすごく気まずい。
ほとぼりが冷めるのにあとどのくらいかかるかしら?(--;
もう、いやーんっ。
ダンナ、そろそろ転勤の話はないですか!?
今なら日本全国、どこへでもついて行きます!!!
通院拒否2 [健康・病気]
気は進まなかったけど、色んな人の期待を背負い(?)病院に行くことに。
まぁ、期待していた人たちにとっては残念かも知れないけれど、主治医の診察ではなく主治医に会うこともなかった。
「ほっ、よかった。(^^)」
と思いながら血液検査を受ける。
データを見た医師曰く。
「投薬の結果がいい感じで出ているね。
もうちょっと経ったデータも見たいから、そうだね‥ 3日‥ いや、2日後にまた来てくれるかな」
顔がぴきーんと引きつる。
ちょっと待て。
今、2日後って言うたな?
2日後と言ったら主治医の診察日じゃないか。
何故よりによってこの日なんですか?
えーっと、前でも後ろでも良いんです。
せめて1日ずらせませんか?
あぁ、そうだ。
主治医先生、夏休みはお取りになりましたか?(^-^;
オトーサン、オカーサン、実家に帰る用事はないですか!?
--
ところで病院が終わってから、転勤前の官舎で一緒だった友人に会う。
彼女に上記の顛末を話したところ大ウケしていた。
遠方から上京お疲れさまでした。
通院拒否 [健康・病気]
昨年に手術を受け、たまにちょっとした経過を診るために通院している。
時々処方された薬も飲む。
そう言うこともあり、今でも思いついたときに病院に行っているのだけれど‥‥
昨年手術を受けたときのこと。
経過も順調で予定通り退院。
術後1週間検診も問題なく
「次は一ヶ月検診で良いです」
と言われたこともあり、その後主治医にお礼のハガキを書いて出した。
ところが投函した翌日、傷の一つがひどく化膿していることが分かる。
どうやら寝ているときに、無意識に引っ掻いてしまったらしい。
いくら消毒しても治らず、結局再び病院送り。
しかも主治医がハガキを受け取ったであろう翌日に。
満面の笑顔で主治医登場!!
開口一番
「お手紙ありがとう。無事届いたよ」
にこにこしながら処置をしてくれたけれどこっちは恥ずかしくてたまらず、
「すみません、自分で何とかします」
と半裸のまま逃げ出したい衝動を必死でこらえた。
それ以降主治医と会うこともないまま時間が流れ(大きな病院なので)、ほとぼりも冷めたと思われる頃、また病院に行った。
先月のことである。
たまたま朝が早くて待合室ががらがらだったことを良いことに、ソファーに浅く腰掛けふんぞり返って足を組むというかなりだらしない格好をしていた。
しかも暑かったので、持っていた扇子でばっさばっさと乱暴に扇ぐ。
「(ふ~、暑い~)」
と表情も相当だらけていたと思われる。
と、その時視野に白いものが映った。
「?」
と視線だけを「白いもの」に向けたまさにその時、医局から出てきた主治医とばっちり目があった‥
「‥‥‥‥」
「‥‥‥‥」
見合ったままその場に流れる沈黙。
そして次の瞬間、今の自分がどんな格好をしていたかに気付き私の顔が引きつる。
急いで姿勢を正し、満面の笑顔で
「お、おはようございます(^0^;)」
主治医は小さく会釈をして何とも言えない表情のままその場を去っていった。
‥‥‥‥。
えぇ、原因を作ったのは私。私なんだけど‥‥
先生、いつものポーカーフェイスは一体どこへ行ってしまったのでしょうか?
せめて‥ せめて見なかった振りをしていただきたかった。
あぁぁぁぁ。
またしばらく病院に行けない。
次回の通院日が近づいてきたというのに、どうしよう‥?
オトーサン、オカーサン、病院変えて良いですか?orz